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結婚式の引出物。品数と相場、選び方、持ち込む際の注意点を解説

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結婚式に列席してくれるゲスト全員に用意する引出物。
ゲストとの関係によって引出物の金額や内容を変える“贈りわけ”が主流ですが、どうやって選べば良いのでしょうか?
引出物の基本と、ゲストとの関係による引出物予算、具体的な内容、引出物を結婚式場に持ち込む際の注意点をまとめて解説します。 (文:桑田千寛)

1. 結婚式の引出物は3品がルール?都市部では2品も増加

結婚式では、“割れる”といった忌み言葉の連想を避けるため、引出物の数も偶数を避けて、3個・5個・7個のように奇数個が昔からの習慣となっています。数については地域性によって違いがありますが、もっとも多いのは3品。3品の内訳は、記念品1品+引菓子1品+縁起物1品を1セットにして贈ります。

ただし都心部を中心に、奇数個にこだわらず記念品と引菓子の2品を引出物にするカップルも増えてきました。これは予算を削る、という意味ではなく、ゲストが持ち帰るのに負担にならないようにとの配慮から。そのため2品の場合、記念品の金額を上げることが多いです。

引出物

2. 夫婦や家族への引出物は1セット

引出物はゲスト1人に1セットを用意します。夫婦や家族で出席してくれる場合は、人数分のセットを用意するのではなく、1世帯1セットでOK。その場合、夫婦や家族でのご祝儀額は単身者より高額になるので、引出物の金額や品数で調整することが必要です。

気をつけたいのは、夫婦別々にご祝儀をいただく場合。引出物も2セットが必要になります。とはいえ結婚式当日までわからないケースがほとんどですので、基本的には1世帯1セットとし、ご祝儀を別々にいただいた場合は後日、内祝いとしてお返しすると良いでしょう。

引出物

3. 結婚式の引出物の相場

結婚式の引出物は、ゲストからいただくご祝儀額に見合った金額の品を用意します。ご祝儀額は親族、来賓、友人など、新郎新婦との関係性によって異なるため、次の相場を参考にしてください。

♠親族への引出物(記念品・引菓子・縁起物の3品):3品で8,000~15,000円
親族内でお祝い事に関するルールを決めていることもあるので、まずは自分の両親に確認を。また親族の場合、結婚式当日までに実家にお祝い金をいただくケースも多いので、実家から離れて暮らしている新郎新婦は両親と連絡を取り合うようにしましょう。

♠来賓(記念品・引菓子・縁起物の3品):3品で5,000~10,000円
勤務先の上司に出席してもらう場合、祝辞や乾杯などの役割をお願いすることもあり、また、友人・同僚よりは多めのご祝儀額が予想されるため、引出物の金額も多めに設定します。

♠同僚・友人(記念品・引菓子・縁起物の3品):3品で5,000~7,000円
同僚には基本的には同じ内容で贈り、友人には趣味嗜好に合った品物を選ぶことが多いです。贈りわけをする際には、ゲスト同士が見比べて金額差が浮き彫りにならないよう気をつけて。

引出物

4. 記念品の相場と選び方

最初にご紹介したように、結婚式の引出物は「記念品+引菓子+縁起物」の3品1セットがスタンダード。まずは記念品の相場と選び方について見ていきましょう。

*相場:約3,000円~
*品物:食器やシルバー類、タオル、コスメ、カタログギフトなど

同じ日用品でも、親族用と来賓用で異なる金額の品を選んだり、女性の友人ゲストにはちょっとリッチなコスメ、男性の友人ゲストには話題のグルーミンググッズなど、贈る相手に合わせて選びたい記念品。自分がもらって嬉しいもの、いくつあっても困らないものを選ぶのがコツです。

カタログギフトも記念品として人気です。カタログギフトは金額設定が3,000~100,000円と幅広く、ゲストからいただくご祝儀額に合わせて贈りわけするのに便利だからです。

カタログの内容も、お取り寄せグルメ、日用品、インテリア雑貨、お食事券、宿泊券など実に豊富に選べるので、金額はもちろん贈る相手に合わせて選べるのが嬉しいですね。

《女性の友人ゲストに喜ばれる記念品》
ネイル&ハンドクリームセット、入浴剤、メイクブラシ、ボディクリーム など

《男性の友人ゲストに喜ばれる記念品》
シューケアキット、ポケットチーフ、折りたたみ傘、グルーミングセット など

《職場の上司など来賓に喜ばれる記念品》
ブランド食器、今治タオルセット、カタログギフト など

《親族に喜ばれる記念品》
サーモカップ、バスタオル、カタログギフト など

引出物

5. 引菓子の相場と選び方

「記念品+引菓子+縁起物」の3品のうち、次は引菓子の相場と選び方を見ていきましょう。

*相場:約1,000円~
*品物:焼き菓子、バウムクーヘン、和菓子など

洋菓子なら日持ちのするクッキーやパウンドケーキといった焼き菓子。木の年輪を象ったバウムクーヘンには、これからもみなさまと一緒に絆を深めていけますように…との思いが込められていて、結婚式の引出物にはピッタリです。

また引菓子には、結婚式後、自宅で余韻を楽しんでほしいとの意味もあります。家族や夫婦には、ホール型のケーキやタルトなど切り分ける楽しみを、単身者には手軽に楽しめる個包装タイプのお菓子を。レストランのオリジナル引菓子や、ホテルの人気パティスリーの引菓子もゲストに喜ばれますよ。

♦結婚式で人気の引菓子についてはこちらの記事をチェック

引菓子

6. 縁起物の相場と選び方

「記念品+引菓子+縁起物」の3品のうち、縁起物の相場と選び方を見ていきましょう。引出物を2品にする場合、この縁起物を割愛するカップルが多いです。

*相場:約1,000円~
*品物:鯛、鰹節、昆布、赤飯、梅干し、うどんなど

縁起物は、新郎新婦の出身地の風習やマナーなど地域性が表れやすい品物です。地方による違いだけでなく、同じ都道府県内でも認識が異なることもありますので、両親や祖父母に聞いてみましょう。

新郎新婦の出身地を表現しやすい縁起物。それだけに相手方の親族に贈ると、縁起物を通して話のきっかけ作りになることもあります。結婚式という機会だからこそ贈ることのできる、特別なギフトが縁起物なのです。

♦結婚式の縁起物についてはこちらの記事をチェック

縁起物

7. まとめ|引出物を自分で選んで結婚式場に持ち込むには?

ご祝儀へのお返しという意味以外にも、ゲスト一人ひとりへ感謝を伝えるのに最適な引出物。最近は引出物のネットショップも増えていますが、結婚式場では基本的に、式場が提携しているショップの中から選んでもらうことを前提としています。

式場の提携ショップ以外で選んで持ち込む場合、引出物1個につき300~500円の持ち込み料が請求されます。ゲストの人数が多ければ多いほど持ち込み料も高額になるので要注意。引出物を持ち込みたい場合には、契約条件としてはじめに申し出ておきましょう。契約後の打ち合わせがスムーズとなり、予算把握をするのにも役立ちます。

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♦Chooleの結婚式場ページはこちらをチェック

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