【サンス・エ・サヴール】取材記事|アットホームなレストランウエディングだからこそ“感動の食体験”を

「アットホームな結婚式にしたい!」と考える新郎新婦から人気のレストランウエディング。 ゲストと距離が近く、料理にこだわれるレストランウエディングですが、実は会場選びが難航することも…。
今回は、少人数ウエディングにぴったりなアットホーム空間でありながら、超一流の料理とサービスを提供する「サンス・エ・サヴール」を取材しました。
ミシュラン三ツ星を獲得するスペシャリテからハイクオリティなサービスまで徹底レポートをお届けします!
(取材:トキハナ編集部/文:立澤なつき)

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1.少人数ウエディングにおすすめ『アットホームなレストランウエディング』はどんな会場を選ぶべき?

少人数ウエディングや家族婚などコンパクトな結婚式が増えてきている今、「アットホームな結婚式にしたい!」という新郎新婦も多いですよね。

家族や近しい友人が中心となる結婚式では、ゲストとコミュニケーションが取りやすい『アットホームなレストランウエディング』の人気が高まっています。

『アットホームなレストランウエディング』には、ホームパーティーのような気軽さと結婚式だからこそ味わえる上質な料理が大切ですが、実は会場選びが案外難しいのです。

理想の『アットホームなレストランウエディング』を叶えるには、次の4つを押さえておくことが大切。

【理想の『アットホームなレストランウエディング』を叶える4つのポイント】

◾️特別な場所
◾️リラックスできる雰囲気
◾️上質なサービス
◾️料理のクオリティ

この4条件が備わっているレストランなら、ゲストも感動するアットホームなウエディングを叶えてくれます。

2.『アットホームなレストランウエディング』4条件を叶える「サンス・エ・サヴール」

『アットホームなレストランウエディング』の4つの条件を満たすレストランが、今回取材した東京・丸の内に位置する「サンス・エ・サヴール」。

19名までは個室が利用でき、20名より貸切にできるレストランウエディング会場です。

詳しく見ていきましょう。

■特別な場所

サンス・エ・サヴールがあるのは、なんと東京駅直結の「丸の内ビルディング」の35階!

高層ビルの上層階ならではの開放的な空間は、昼は眼下に広がる皇居の緑から富士山までもが見渡せ、夜は夕焼けや煌くイルミネーションが宝石箱のように輝くナイトビューを楽しめる特別な場所です。

出典:サンス・エ・サヴール

ここからしか見ることの出来ない圧巻の眺望そのものが贅沢な演出となり、優美な景色の中での結婚式はゲストへの最上級のおもてなしとなるでしょう。

また、結婚式当日に東京駅や皇居など、丸の内周辺の美しい街並みの中でロケーション撮影ができるのも特別なポイント。

■リラックスできる雰囲気

抜群のロケーションに加えて、コンテンポラリーな中にも落ち着きを感じさせるリラックス空間がサンス・エ・サヴールの特徴。

サンス・エ・サヴールの空間デザインは、世界的な建築家フィリップ・スタルク氏に師事した、フランス人デザイナーのイマド・ラムニー氏によるもの。

出典:サンス・エ・サヴール

独特の色使いが南フランスの空気感を作り出し、そのリラックスできる雰囲気がくつろぎやすく、新郎新婦とゲストとの距離感が近くアットホームに過ごすことができます。

■上質なサービス

サンス・エ・サヴールは、一流レストランを多数運営する「ひらまつウエディング」のグループ。
「ひらまつウエディング」は憧れのレストランウエディングとも言われており、圧倒的な接客やサービスが支持されています。

出典:サンス・エ・サヴール

披露宴ではアルバイトの接客スタッフが料理の提供やパーティの進行に関わることも多いですが、「ひらまつウエディング」で接客を担当するのは全て一流のプロフェッショナル。

日々、ひらまつで様々なお客様に対してサービスを行っている“接客のプロ”が大切なゲストを担当するので、「上質なサービス」でおもてなしできます。

■料理のクオリティ

レストランの名前に「五感の追求」という意味が込められたサンス・エ・サヴール。

料理を監修するのは、当時最年少の33歳でミシュラン三ツ星を獲得したフランス・モンペリエの天才双子シェフ、プルセル兄弟。

彼らが生み出した見た目も華やかで、繊細さを持ち合わせた軽やかな南フランス料理が、“プルセル・キュイジーヌ”と評されるサンス・エ・サヴールのハイクオリティな料理です。

出典:サンス・エ・サヴール

モンペリエが海沿いの街ということもあり、“プルセル・キュイジーヌ”では日本人に馴染みのある海産物を多く使用するのも特徴のひとつです。

そしてソースにはフルーツの甘みや酸味、アクセントにスパイスを使い、素材の味を引き出すスタイルなので、店名の通りに五感をフルに使って楽しめる料理になっています。

丸ビル開業から20年以上の歴史を持つレストランですが、ゲストの中には「今までのイメージしていたフランス料理とは違う…!」と驚きと発見をしてくださる方も多いです。
(サンス・エ・サヴール ウエディングプランナーさん)

老若男女全ての方に愛されるリピーターの多いレストランなので、「料理のクオリティ」は抜群。
圧倒的なハイクオリティの料理でゲストのおもてなしを叶えます。

3.“プルセル・キュイジーヌ”の感動体験ができるスペシャリテ!

南仏でミシュランの星に輝くモダン・キュイジーヌの先駆者、プルセル兄弟の料理の世界を東京で堪能できる「サンス・エ・サヴール」。

世界中の美食家から愛される“プルセル・キュイジーヌ”を味わえると大人気なレストランです。

結婚式でもゲストからの満足度が大変高い、“プルセル・キュイジーヌ”の感動体験ができるスペシャリテの数々を紹介します!

▼52度で柔らかくゆっくりと蒸し焼きにした愛媛県産活き締め真鯛 季節の彩り野菜 レモンヴィネガーソース

ミシュラン三ツ星獲得時に評価された、真鯛を使ったスペシャリテ。

熟成させた活け締めの真鯛を低温で火入れをすることで、柔らかな食感と旨味を最大限引き出します。
旬の有機野菜を中心にレモンの酸味とフレッシュ感のあるソースで楽しむ料理は、他では味わえない逸品です。

出典:サンス・エ・サヴール

名前を覚えられなくても、食された方が口を揃えて「52度の…」と表現される一度召し上がると忘れられない記憶に残る一皿です。
(サンス・エ・サヴール ウエディングプランナーさん)

▼フランス産フォアグラのヨーグルト仕立て トリュフと馬鈴薯

2022年秋にプルセルシェフが来日した際に提供された新たなスペシャリテ。

小さな瓶の中が三層に分かれている料理は、一番下がなめらかなフォアグラのフラン、2層目に鴨の出汁とトリュフのソースと甘みのあるじゃがいものエスプーマ。
一番上に香ばしいパルメザンチーズのクランブルとトリュフを添えて香りを閉じ込めた一皿です。

出典:サンス・エ・サヴール

開けた瞬間の豊かな香りとなめらかな舌触りが特徴で、上から順に召し上がると軽い味わいから深みのある味へと移り変わりを楽しんでいただけます。
(サンス・エ・サヴール ウエディングプランナーさん)

▼専任パティシエが手がけるオリジナルデザインのウエディングケーキ

通常のレストラン営業でお客様にデザートを提供している専任パティシエが、二人のためにオリジナルのウエディングケーキを作ってくれます。

出典:サンス・エ・サヴール

サンス・エ・サヴールのパティシエは繊細な細工が得意なので、マジパンや飴細工、プラスティックチョコレート等を使ったオリジナルデザインのウェディングケーキをご提案。

和装の結婚式では、だるまのケーキにチョコレートで目入れをしたり、誓いの言葉を書いた結婚証明書ケーキにお二人の名前を書き入れたこともあります。
(サンス・エ・サヴール ウエディングプランナーさん)

希望があればレストランデザートの用意も可能で、季節のデザートをたくさん並べたデザートビュッフェもOKです。

サンス・エ・サヴールでは、ご紹介した“プルセル・キュイジーヌ”のスペシャリテ「52度で柔らかくゆっくりと蒸し焼きにした愛媛県産活き締め真鯛 季節の彩り野菜 レモンヴィネガーソース」を楽しめるスペシャルコース(税込¥16,500)をご用意。

特別な1日にふさわしいスペシャリテを存分に味わえるので、舌の肥えた料理通のゲストからも絶賛されること間違いなしのおすすめコースです!

4.サンス・エ・サヴールの“こだわり”が詰まったレストランウエディング

サンス・エ・サヴールは、フランスの本店「ル・ジャルダン・デ・サンス」の味を守りながら常に進化し続けています。

美食を味わえるサンス・エ・サヴールの様々な“こだわり”を取材してきました!

■料理長の「食材と生産者へのこだわり」

サンス・エ・サヴールでは、沢山の生産者と直接やり取りをしてきたことで日本の旬の食材が手に入る環境があります。
そのため、“プルセル・キュイジーヌ”を大切にしながらも、季節感ある新しい料理を提供することにこだわりを持っています。

美味しい料理を提供するのはもちろん、お客様が料理を通して学びや気付きも得られ、より心豊かになれる場所として、有機栽培や自然栽培の野菜や果物を中心に選び、SDGsに取り組む生産者の応援をしています。

出典:サンス・エ・サヴール

■結婚式でも「レストランスタイル」の提供

サンス・エ・サヴールでは人数が多い結婚式でも “大量調理”という概念を持ち合わせておらず、テーブルごとに料理を作り仕上げていく“レストランスタイル”を貫いています。

これは20年間共にしてきた経験の豊かなスタッフがいることを第一に、料理が出るタイミングを逆算しているから可能なこと。
シェフが全てのセクションに目を凝らし、料理の温度帯や加熱するタイミングをコントロールしています。

“熱いものは熱いうちに届ける”という妥協を許さないパッション、ゲストの目の前に届いた瞬間が一番美味しいお料理である事を大切にしています。

■誰もが快適に楽しめるための「ひと工夫」

サンス・エ・サヴールでは、お客様ひとりひとりが美味しいと感じていただけるように、様々なひと工夫を行っています。

例えば、ご高齢の方にはお肉の後ろに隠し包丁をいれて食べやすくしたり、ボリュームの調整も行います。
アレルギー食材の対応はもちろんのこと、宗教や信仰上あるいは体質上の様々な食事制限に対して柔軟に対応をしているので、ヴィーガンメニューのご用意も可能です。

出典:サンス・エ・サヴール

結婚式当日はシェフ自ら料理説明をゲストの前で行っているので、よりレストランウエディングの魅力を味わうことができますよ。

■二人のエピソードをスパイスに加える「特別な料理」

サンス・エ・サヴールでは、新郎新婦の出身地や思い出にちなんだオリジナルメニューのリクエストにも応えています。

二人のエピソードをスパイスとして加え、地元食材を使ったり、実家や親族が農家であれば収穫した食材を使用したりと、二人だけの特別な料理を作り上げることができます。

うなぎが有名な浜松出身で、現在はうなぎが名物の浦和にお住まいという新郎新婦から、「うなぎ」のリクエストをいただいたことがあります。

フランス料理ではあまりうなぎを扱うことがないので、どのような料理になるのかと思っていたら、香ばしい見た目もそのままの“THEうなぎの蒲焼き”が出来上がりました。

「皆さんが想像するうなぎはこうでしょう!」と見た目はそのままに、バルサミコ酢と醤油を使用してフランス料理に仕立ててあり、皆様に驚きと笑顔をお届けしました。
(サンス・エ・サヴール ウエディングプランナーさん)

そのほかにも、新婦の実家が栗農家という結婚式では、栗を使った料理を2品用意したことも。

1品目は、『フォアグラのポワレとシャンピニオンとラビオリ』の前菜に、栗のピューレをアクセントとして使用。
2品目は、プレデセールで栗のムースを使用し、『マロンとショコラのムース ヨーグルトのエスプーマ仕立て』をお楽しみいただきました。

栗でお二人らしさと季節感を表現し、ゲストにも新郎新婦様にもお喜びいただけました。
(サンス・エ・サヴール ウエディングプランナーさん)

出典:サンス・エ・サヴール

5.結婚式後の楽しみが続く「サンス・エ・サヴール」のレストランウエディング

レストランウエディングは「結婚式後にも訪れることができる」という理由で選ぶ新郎新婦が多いです。

「ひらまつウエディング」のレストランで結婚式を挙げた新郎新婦は、全国のひらまつグループのレストラン全店やホテルを優待価格で楽しめたり、会員限定パーティの特別招待など様々な特典が受けられる、「メモワール・ド・ひらまつ」の永久メンバーになることができます。

サンス・エ・サヴールも結婚式当日に「メモワール・ド・ひらまつ」の会員カードをお渡ししているので、毎年結婚記念日にレストランをご利用いただくご夫婦が多くいらっしゃいます。
毎年同じ場所で写真撮影をされ、数年立つとお子様もご一緒に来店されるという方もいらっしゃいます。

お子様の成長を見守らせていただけることが、実はスタッフ一同とても嬉しいことのひとつなんです。
(サンス・エ・サヴール ウエディングプランナーさん)

ちなみにカードは同伴者もお得になるので、女子会ランチで利用したり、結婚式当日に手伝ってくれた友人を、お礼の食事へ招待する卒花さんもいるそうですよ。

6.まとめ|アットホームなレストランウエディングを叶えるなら「サンス・エ・サヴール」の結婚式を要チェック!

東京・丸の内にある極上のフランス料理を堪能できるレストランウエディング「サンス・エ・サヴール」の取材レポートをお届けしました。

ミシュラン三ツ星獲得の天才双子シェフ・プルセル兄弟が織りなす、繊細で軽やかなフランス料理“プルセル・キュイジーヌ”のスペシャリテが魅力の結婚式場です。

アットホームなレストランウエディングに必要な4条件「特別な場所」「リラックスできる雰囲気」「上質なサービス」「料理のクオリティ」を兼ね備えており、少人数ウエディングにとてもおすすめです。

サンス・エ・サヴールでは、料理重視派の新郎新婦必見の絶品スペシャリテを試食できるブライダルフェアや会場見学会を定期的に開催しています。
料理・サービスどちらのクオリティにもこだわりたい新郎新婦は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

出典:サンス・エ・サヴール

サンス・エ・サヴール

アクセス:「東京駅」丸の内南口(地下道より直結 徒歩1分)

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